保存治療

011-219-4618 午前11時から夜10時まで診療可

ホーム > 保存治療 > 虫歯と歯髄炎

虫歯と歯髄炎

歯の痛みは歯髄の炎症が原因です

虫歯の進行により、歯髄(神経)の炎症も進行します。歯髄には神経や血管が通っているので、炎症が進むと歯の痛みは激しくなります。虫歯が象牙質まで進むと、歯髄が反応して炎症を起こします。これを歯髄炎と言います。歯が痛いのは虫歯によって歯髄炎を引き起こしているからです。

歯の痛み

歯痛は大きく(1)象牙質・(2)歯髄・(3)歯周組織の疾患に由来するものに分けられます。

象牙質由来の痛み
虫歯や磨耗症によりエナメル質が欠如して露出した象牙質の表面が受けた刺激は、象牙細管から歯髄を経由して脳に伝達されます。擦過・温度差などの刺激を痛みとして認識し、その痛みは刺激を受けた一過性の誘発痛・鋭病です。
歯髄由来の痛み
歯髄の痛みには一過性の誘発痛と炎症時にみられる自発痛が加えられます。
第一痛:露出歯髄への接触による誘発痛。鋭痛ではあるが、痛みは急速に消失します。
第二痛:限局性・放散性の鈍痛とよばれるものや、冷・温刺激痛・拍動性痛など自発痛。
第三痛:自発痛が発作的に1日数回数秒間続きます。

歯髄疾患の分類

歯髄充血
歯髄血管の充血によって歯髄が赤みを帯びていて、外来刺激に対して過敏状態となっている状態。自発痛はないが冷・温刺激痛による一過性の誘発痛がある程度です。
急性単純性歯髄炎
歯髄に軽い炎症が起こっている段階。初期に適切な処置が行われれば回復します。鋭い自発痛と冷・温刺激に対し、やや持続する誘発痛。
急性化膿性歯髄炎
歯髄に細菌感染が起こり化膿して炎症も激しくなり、抜髄(神経を抜く)することが多い。熱刺激による誘発痛から持続性になり、次第にその痛みは自発痛となります。歯髄腔が閉鎖されている場合は激しい痛みが持続し、大人でも我慢できないほどです。
慢性潰瘍性歯髄炎
歯髄腔が口腔と交通し、膿汁が排出され内圧は低下し、痛みは消退してきます。露出歯髄面直下では潰瘍面を形成します。
慢性増殖性歯髄炎
肉芽組織が虫歯の穴に盛り上がります。虫衡の穴への食片圧入に対し軽度の痛みが出る程度。誘発痛もありません。
歯髄壊死・歯髄壊疽
歯髄深部にまで感染が波及し、歯髄組織は歯髄壊死に陥ります(歯髄が腐っている)。さらに、嫌気性菌が感染し悪臭を発し、歯髄壊疽に進展します。

 

特約駐車場のご案内

周辺地図と交通案内

24時間インターネット予約